2008年7月11日金曜日

ゲド

どこそこの昔のネットの書き込みより


あなたの心が盗まれるのがカリオストロ城。
あなたの金と時間が盗まれるのがゲド戦記。

腐海があるのが風の谷のナウシカ。
不快があるのがゲド戦記 。

大冒険活劇なのが天空の城ラピュタ。
狭い範囲でなんかやってるのがゲド戦記。

家族思いの子供が登場するのがとなりのトトロ。
親不幸な子供が登場するのがゲド戦記。

戦争という悲しい現実に翻弄されるのが火垂るの墓。
勝手に不安になったり妄想してるのがゲド戦記。

回想をふんだんに使ってノスタルジックなのがおもひでぽろぽろ。
回想一切なしで意味不明なのがゲド戦記。

カッコいいのが紅の豚。
気の利いた台詞が一つもないのがゲド戦記。

コミカルで楽しいのが平成狸合戦ぽんぽこ。
肝心のオバさん二人のシーンで滑ったのがゲド戦記。

若い男女の青春を描いたのが耳をすませば。
未成年がいきなり説教するのがゲド戦記。

自然と人間を描いたのがもののけ姫。
竜と人間の関係がさっぱりなゲド戦記。

家内安全は、世界の願いなのがホーホケキョ となりの山田くん。
女一人守れない男が世界を語るのがゲド戦記。

竜に乗るのが千と千尋の神隠し。
命を大切にしない奴なんて嫌いだと言いながらドラゴラムで老人を焼くのがゲド戦記。

ヨーロッパの街並みや生活が美しく描かれたのがハウルの動く城。
汚れた町を見せ付けるのがゲド戦記。

数々の経験から説教くさくなるも説得力があるのが宮崎駿。
処女作から説教くさいのが宮崎吾朗。
日本語を喋るのが武藤敬司。

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